土壁が再ブーム!?
こんにちは、土壁事業部のナオキ(仮)です。



はじめましての方は初めまして。
「土壁って聞くと古くさいな」「昔の家ですかね?」こんなイメージがある方もいるでしょうか。
今日は、そんな土壁が再ブームになっている!?とのことで土壁の魅力についてお話いたしますので最後まで読んでくださいね。
●土壁の基本を確認!●
土壁は、日本で古くから利用されてきた壁のひとつです。起源は正確にはわかっていないようですが、江戸時代にはお城や蔵、一般住宅まで広く使われていました。
今でも古き良き町並みを残す地域では土壁がよく見られます。

・古くから使用されてきた特殊な施工方・
土壁は木造建築よりも火事が広がりにくい耐火性があります。さらに、壁としての強度もあり生産が容易であったことから、火事が多かった江戸の町では広く使用されていたと言われています。また、土壁はその質感や風合いも評価されています。
茶室の壁としても有名で、かの千利休は土壁が持つ独特の風合いや情緒深い佇まいを好み、積極的に取り入れていました。
有名なところを挙げると「待庵(たいあん)」という茶室は土壁で造られていますね。
土壁とひとくちに言っても種類は豊富で...と色々説明したいのですが、細かい部分は割愛します(恐縮)
またの機会にお話させていただきますね。
ちなみに土壁の需要が減っている理由は、施工の難しさと工期の長さにあります。
(2~3ヶ月費やすことも※面積や内容によります。)
効率やスピードが優先される現代では相性が悪かったのでしょう。
また、土壁の強度や見た目は職人さんの技術力に大きく左右されます。
その高度な技術力を引き継いでいる人が少なくなっていることも挙げられます。
ただ、土壁はメリットが多いとても魅力的な壁です。
再ブームが起きている理由は、土壁が持つ効果や働きに隠されているのでしょう。

・日本の季節にフィット・
土壁は、長きにわたり使われている酒造や貯蔵庫でよく見られます。その理由は、気温や湿度を調整してくれる力にあります。
簡単にお話しますと、日本の気候は、四季により気温が大きく変化し、さらに雨が多く「多湿」なのが特徴。しかし、酒造りには湿度や気温の調整が必要になるため、調湿性に優れた土壁が酒蔵などに多く使われました。また、夏はひんやりと涼しく、冬は優しい温かさを持続しやすいという特徴があります。日本で最も快適に過ごせる壁だと言っても過言ではないでしょう。
実は、私の家も土壁を採用しているのですが、夏→涼しい。冬→温かさを保ってる。本当に過ごしやすいと感じています。
といったところで「次回!!」土壁の優れている特徴について詳しくお話したいと思います。
(※デメリットの話もちゃんとしますね。 気が向いたら...)

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今後とも宜しくお願いいたします。
by tuchikabe
| 2022-03-19 17:51
| 土壁事業部


